人類の会話のための哲学: ローティと21世紀のプラグマティズム
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■内容
ローティ論・プラグマティズムの新たな地平を開く1冊。国内の論争・国際的な紛争・戦争が絶えない今、人類がどのように「会話」をしうるか。その可能性をローティは古典哲学を乗り越え、プラグマティズムを通して提示している。朱喜哲は、ローティのみならず、ミサック、セラーズ、ブランダム等を通じ、そのローティの哲学を鮮やかな分析で解き明かした。
目次
分析哲学史の見直しとリチャード・ローティの立ち位置
第1部 ふたつのプラグマティズム―ミサック対ローティ(ニュープラグマティズムからの異議申し立て;「探求」か「会話」か)
第2部 規範性のプラグマティズム―セラーズからローティへ(分析哲学の規範的転回;セラーズの「規範性」概念を再考する;ローティにおける「理由と因果の二元論」とその克服)
第3部 「文化政治」とプラグマティズム―ローティからブランダムへ(「奈落の際で踊る哲学」としてのネオプラグマティズム;「文化政治」としての推論主義(一)ヘイトスピーチを分析する
「文化政治」としての推論主義(二)感情教育論を明晰化する)
“人類の会話”のための哲学
街を歩いていても気づきにくい。目をこらさないと見えてこない。こっそりと進められていく排除のシステム。誰が排除されているのか。どうやって排除しているのか。11人の論客がそれぞれの専門分野の状況を読み解く。
■書誌情報
『人類の会話のための哲学: ローティと21世紀のプラグマティズム』
サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
著者:朱喜哲
発行:よはく舎
価格:本体3,800円+税
ISBN:9784910327143
■著者プロフィール(本書刊行時のものです。)
朱喜哲[チュヒチョル]
1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい教員ほか。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史

