『アニメーションと国家』
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■ 内容
アニメーターはいかに生まれ、アニメーションはどのように「国民文化」となったのか?国家の介入によって大きく変化したアニメーション。プロパガンダ作品の分析や日仏の比較だけでなく、聖地巡礼、現在のアニメーターの労働環境、『君たちはどう生きるか』といった現代の事象や作品も扱いながら、アニメーションと戦争、そして国家との関係を捉え直す!
■ 目次
序章 アニメーションの制度化と戦争―空間の再編成の表現様式
第1章 戦前のアニメーションとその社会的位置―個人制作から集団制作へ
第2章 文化政策に動員されるアニメーション―他者への認識と文化の序列化
第3章 アニメーターの誕生―アニメーション産業の基盤の胚胎
第4章 境界と他者の二類型―『桃太郎 海の神兵』における空間の再編成
第5章 フランスにおけるアニメーションと国家―植民地および連合国へのまなざし
第6章 拡張する空間とアニメーション―国家、他者そして宇宙
第7章 聖地巡礼による空間価値の創出―背景美術と能動的オーディエンス
第8章 現代日本のアニメーション産業とアニメーター―戦争を経て現在に
終章 受け継がれる「漫画映画の志」―グリモー、高畑勲から宮〓駿へ
■ 概要
『複数性のエコロジー 人間ならざるものの環境哲学』
サイズ 46判/ページ数 311p/高さ 19cm
著者:雪村まゆみ
発行:フィルムアート社
価格:本体2,600円+税
ISBN:9784845924233
[著者]
雪村まゆみ[ユキムラマユミ]
関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了、博士(社会学)。現在、関西大学社会学部教授。専門は、文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

