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伊藤亜紗『コモンズとアンチコモンズ』 - 2025年度kamos選書
¥4,300
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 伊藤亜紗先生の2025年度kamos選書のテーマ 「コモンズとアンチコモンズ」 ” コモンズは日本語では「共有資源」などと訳されますが、もともとはイギリスなどで存在した、複数の人が共同で利用・管理していた牧草地を指します。たとえば、ある牧草地を複数の人々が利用する場合、どのようなルールや仕組みで共同管理すれば、その資源を持続可能に使い続けられるのか──そうした問いとともに語られるのが「コモンズ」という考え方です。 今回の選書では、コモンズ/アンチコモンズという言葉がどんな状態を指し、どうやって歴史と共に歩んできたかを紹介します。読んでそのまま社会運動に参加してほしいとか、誰かに何かを強いるというよりも、まずは「自分の視界の外側」に、ほんの少しでも意識を向けてみてほしいと思っています。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/AsaIto ・・・・・・・・ 哲学・美学の手法をもとに、身体の多様性や障害の経験を通じて「人間とは何か」という問いに迫る伊藤亜紗先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:伊藤亜紗 選書テーマ:コモンズとアンチコモンズ 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,300円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:伊藤亜紗(いとう・あさ) 美学者。東京科学大学未来社会創成研究院/リベラルアーツ研究教育院教授。MIT客員研究員(2019)。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専門分野博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『手の倫理』(講談社)、『体はゆく:できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋)など。第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、第42回サントリー学芸賞、第19回日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞受賞。 Website : https://asaito.com/ Twitter : https://x.com/gubibibi researchmap : https://researchmap.jp/IA991050 ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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Chim↑Pom from Smappa!Group - 2025年度kamos選書
¥3,400
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 Chim↑Pomのお三方(卯城さん、岡田さん、エリイさん)から2冊ずつ、特別な書籍をお選びいただきました。 https://kamosbooks.studio.site/ChimPomfromSmappaGroup ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:Chim↑Pom from Smappa!Group 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,400円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:Chim↑Pom from Smappa!Group 卯城竜太(うしろ・りゅうた) アーティストコレクティブChim↑Pomのメンバー。2005年に東京で結成。社会問題やそのシステムに対する独特で真摯な視点から現代のリアルを提示、都市論などを展開する。国際的に活動を展開し、各国の国際展、ビエンナーレに参加。プロジェクトベースの作品は、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどにコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り開く活動を展開中。 個人としては新宿のスペースWHITEHOUSEの運営や、歌舞伎町アートセンター構想委員会の他、秘匿性の高い展覧会「ダークアンデパンダン」のディレクション、執筆などを手掛けている。 主著に「活動芸術論」(イーストプレス)など。 岡田将孝(おかだ・まさたか) アーティストコレクティブChim↑Pomのメンバー。2005年に東京で結成。社会問題やそのシステムに対する独特で真摯な視点から現代のリアルを提示、都市論などを展開する。国際的に活動を展開し、各国の国際展、ビエンナーレに参加。プロジェクトベースの作品は、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどにコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り開く活動を展開中。 個人として、匿名性のある別名義で作家活動。今年、2022年の初個展以来2度目の個展を都内で開催予定。 エリイ アーティストコレクティブChim↑Pomのメンバー。2005年に東京で結成。社会問題やそのシステムに対する独特で真摯な視点から現代のリアルを提示、都市論などを展開する。国際的に活動を展開し、各国の国際展、ビエンナーレに参加。プロジェクトベースの作品は、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどにコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り開く活動を展開中。 個人としては、アートの事以外考えられない。主著に「はい、こんにちは―Chim↑Pomエリイの生活と意見―」(新潮社) Website : http://chimpom.jp/ Twitter:https://x.com/chimpomworks Instagram:https://www.instagram.com/chimpomfromsmappagroup/ ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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朱喜哲『「正しくなさ」と生きる』 - 2025年度kamos選書
¥4,200
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 朱喜哲先生の2025年度kamos選書のテーマ 「「正しくなさ」と生きる」 ” 私たちはつねにいつも「正しく」生きているわけではない。堂々とは公言しづらい過去、内心思っている本音、やめたほうがよいだろうにやめられない悪癖。たくさんの「正しくなさ」が、私たちの人生にはある。飲酒に喫煙、賭け事。あるいは嘘を吐いたり、誰かに悪意をいだいたり。それらのいっさいと無縁であれるような人は、おそらく誰もいない。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/HeechulJu ・・・・・・・・ 「正しさ」を追い求めず、継続的な対話を通じた「ともにいる」ことについて思考と実践を広げる朱喜哲先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:朱喜哲 選書テーマ:「正しくなさ」と生きる 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,200円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:朱喜哲(ちゅ・ひちょる) 哲学者。1985年大阪府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授ほか。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『バザールとクラブ』(よはく舎)、『100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』(NHK出版)。共著に『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(さくら舎)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』『在野研究ビギナーズ』、『信頼を考える』(勁草書房)など。共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(ブランダム著、勁草書房)などがある。 Twitter:https://x.com/hee_verm Instagram:https://www.instagram.com/heechul_ju/ note : https://note.com/heechulju/n/nae4c2dcf08b7 researchmap:https://researchmap.jp/heechulju ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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福永玄弥『性的他者との出会い』 - 2025年度kamos選書
¥3,300
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 福永先生の2025年度kamos選書のテーマ 「性的他者との出会い」 ”「性的他者」との出会いは、時に不安や戸惑いを引き起こしながらも、自己の性の在り方を一枚岩のものとせず、揺らぎや矛盾を抱えたものとして再認識させる力を持ちます。したがって、「性的他者との出会い」とは、単なる「他者理解」ではなく、自己をも含めた性の複数性・変容可能性を問う実践といえるでしょう。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/GenyaFukunaga ・・・・・・・・ クィア理論が批判的に照らし出す「権力的な規範」「見えない排除」に、優しく鋭く切り込んでいく福永先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:福永玄弥 選書テーマ:性的他者との出会い 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,300円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:福永玄弥(ふくなが・げんや) 大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、会社員を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。現在、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構D&I部門で准教授を務めるほか、都留文科大学で非常勤講師として勤務。専門はフェミニズム/クィア研究、社会学、地域研究(東アジア)。 主な著作に、『性/生をめぐる闘争——台湾と韓国における性的マイノリティの運動と政治』(明石書店)、「男たちの帝国と東アジア」(『エトセトラ』vo.10)、「失敗の留学ノート、あるいは『流氓』をめぐる覚え書き」(『現代思想 2024年11月臨時増刊号』)など。 にぎやかなフェレットたちと同居している。 Twitter:https://x.com/GenyaFukunaga Instagram:https://www.instagram.com/genya_yal researchmap:https://researchmap.jp/genya ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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小宮りさ麻吏奈『(忄)生(活 / 存 / 命)周縁がいかに周縁ではなく、自然がいかに自然ではなかったのか、過去と未来を探索する』 - 2025年度kamos選書
¥4,800
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 小宮りさ麻吏奈さんの2025年度kamos選書のテーマ 「(忄)生(活 / 存 / 命)周縁がいかに周縁ではなく、自然がいかに自然ではなかったのか、過去と未来を探索する」 ” 今回の選書テーマは、「生」という一文字を中心に広がる多様な意味合いを意識して設定しました。 「生きる」という意味の「生」だけでなく、そこに「忄(りっしんべん)」をつければセクシュアリティやジェンダーに関わる「性」になります。また、「生」という字を含む言葉は非常に多岐にわたります。 選び終えてからすべての本を眺めたときに、「生活」や「生存」… 差別や抑圧に晒された生をサバイブすることや、「生命」そのものやその境界を思索するような本が多いと思ったので、テーマとして中心に「生」を据えることにしました。「生」という字から、放射状に広がる図のようなイメージです。(中略) 選書を通して本と一緒に知らなかったことを探索し、思索をする時間となり、これからの性、生存、生命など…について考える手助けになれば幸いです。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/MarinaLisaKomiya ・・・・・・・・ 制度からこぼれ落ちてしまうものを通じた作品を作り続ける小宮りさ麻吏奈さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:小宮りさ麻吏奈 選書テーマ:(忄)生(活 / 存 / 命)周縁がいかに周縁ではなく、自然がいかに自然ではなかったのか、過去と未来を探索する 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,800円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月25日(水)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:小宮りさ麻吏奈(こみや りさ まりな) アーティスト/アーター/漫画家 1992年アトランタ出身、東京在住 クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマにメディアにとらわれず活動している。主なプロジェクトに1年間花屋を経営する「小宮花店」、オルタナティブスペース「野方の空白」の運営など。共同プロジェクトとして、制度における同性婚不可と建築法の問題を重ね合わせ再建築不可の土地に庭をつくるプロジェクト「繁殖する庭」、クエスチョニングを続けるためのクィア・フェミニズムアートプラットフォーム「FAQ?」など。最近は細胞を培養したりもしている。また、同名義にて漫画家としても活動、既刊に「線場のひと・上」(リイド社)。 HP : https://marinalisakomiya.com/ Twitter : https://x.com/mlkarter Instagram : https://www.instagram.com/monosugoiame/ linktree : https://linktr.ee/mlkarter ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) Online Shop : https://kamos.base.ec/ Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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徳谷柿次郎『生存戦略としての編集』 - 2025年度kamos選書
¥4,000
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 柿次郎さんの2025年度kamos選書のテーマ 「生存戦略としての編集」 ”おもしろい人たちと出会い続けるために、自分自身もおもしろく在り続ける。Doの実践から、いま在るためのBeに変換していきたい。そのプロセスの中に必要な領域は、”社会のすべて”だと言っても過言じゃありません。時代に合わせて、自分の生き方に合わせて、手に取る本は変わっていきます。その中から私自身の「武器」と「防具」になった作品を選んでみたいと思いました。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KakijiroTokutani ・・・・・・・・ 「編集」を武器に、今まで語られてこなかった価値やふつうの暮らしに潜む美しさを掘り起こし、地域を興し続ける柿次郎さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:徳谷柿次郎 選書テーマ:生存戦略としての編集 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,000円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:徳谷柿次郎(とくたに・かきじろう) 1982年大阪生まれ。株式会社Huuuu代表取締役。26歳で上京し、編集プロダクション→ウェブのコンテンツ制作会社を経て35歳で独立。長野県に移住をして、全国47都道府県取材がスタート。主な仕事『ジモコロ』『Yahoo! JAPAN SDG`s』『SuuHaa』など。40歳の節目で『風旅出版』を立ち上げて自著『おまえの俺をおしえてくれ』を刊行。長野市では『シンカイ(休止中)』『MADO / 窓』『スナック夜風』、飯綱町で『パカーンコーヒースタンド』を営んでいる。座右の銘は「心配すな、でも安心すな」。 Twitter:https://x.com/kakijiro Instagram:https://www.instagram.com/kakijiro/ note:https://note.com/kakijiro ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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文可依『知らない誰かと出会う』 - 2025年度kamos選書
¥3,400
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 文さんの2025年度kamos選書のテーマ 「知らない誰かと出会う」 ”けれども、こうしたいわゆる「周縁」からこそ、社会の構造や自分の立ち位置、そして自分の周りやこの世界との向き合い方を捉え直すことができると信じています。この本たちが、読者のみなさんにとっても「知らない誰かと出会う」きっかけとなり、また新たな対話や理解の扉をひらくものになることができれば嬉しいです。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/WenChloe ・・・・・・・・ フェミニズム・クィア理論を通して「近代」を問う文さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:文可依 選書テーマ:知らない誰かと出会う 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,400円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:文可依(ぶん・かい/WEN, Chloe) 東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程。同専攻修士課程修了。国際基督教大学ジェンダー研究センターの研究所助手。専門はフェミニズム・クィアスタディーズ、中国研究。中国の東北地方出身で、数年前に日本に留学した。日本ではフェミニズムやクィア理論などを学びつつ、フェミニズムや性的マイノリティの運動を中心に、海外の華人コミュニティや日本のさまざまな社会運動にも参加してきた。社会正義全般について関心を持っている。資本主義、能力主義、国家暴力、性の規範、家父長制、人間中心主義などにいかに抵抗して生きられるのかについて、研究や様々な仲間たちとの実践を通じて模索している。 研究の関心の中心は、「近代国家」と性の政治、そしてフェミニズムの政治との関係であり、特に、近代国家システムと切り離せない性の規範や、性に対するコントロールがもたらした人々の分断と連帯について関心を持っている。 研究は、現代中国におけるフェミニズム運動の「性の政治」に焦点を当てている。特に、性的マイノリティやセックス・ワークなど非規範的な性のあり方や規範的な家族制度から逸脱した親密関係などをめぐる分断に注目しており、これらが国家や国際政治とどのように関係しているのかを探っている。 今回は、フェミニズムやクィアの立場を中心に、社会正義やマイノリティの視点を広げる本を選ぶ。そして、学問的な興味がある人だけでなく、広く社会問題に関心を持つ人にも届く選書を心がける。 ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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篠原雅武『異郷において生きるということ』 - 2025年度kamos選書
¥4,000
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 篠原先生の2025年度kamos選書のテーマ 「異郷において生きるということ」 ”「異郷」という言葉が存在することに気づいたのは、写真家の川内倫子さんとのやりとりの最中であった。私が今、ここにおいて身をおく領域とは別の領域が実際にあり、そこで誰かが住んでいるという当たり前のことの不思議さに思いをはせていたら、ふと、その言葉が出てきたのだった。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/MasatakeShinohara ・・・・・・・・ 都市や生活空間における公共性のあり方を問い直し、現代社会における人間と環境、空間、社会との関係性を探究し続ける篠原先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:篠原雅武 選書テーマ:異郷において生きるということ 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,000円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:篠原雅武(しのはら・まさたけ) 1975年、横浜市生まれ、京都市在住。哲学や思想、環境人文学の研究を中心に、現代美術や建築との接点で考えている。人間が存在することの条件に関して考察を行ない、文章を書いている。概念的な理解や主張の成立に先立つ感覚的な領域との接点で思考することの可能性を問うことを試みている。人為と自然の関係、世界の脆さの只中における人間存在の条件、場所の概念の現代的展開などである。1999年、京都大学総合人間学部卒業。2007年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都大学大学院総合生存学館特定准教授。主な著書に『複数性のエコロジー』(以文社、2016年)、『人新世の哲学』(人文書院、2018年)、『「人間以後」の哲学』(講談社、2020年)。主な翻訳書にマヌエル・デランダ『新たな社会の哲学』(人文書院、2015年)、ティモシー・モートン『自然なきエコロジー』(以文社、2018年)、ティモシー・モートン『ヒューマン・カインド』(岩波書店、2022年)、ディペシュ・チャクラバルティ『一つの惑星、多数の世界』(人文書院、2024年)。( note / researchmap ) ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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近藤銀河『文脈を掴みなおす』 - 2025年度kamos選書
¥3,900
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 近藤銀河さんの2025年度kamos選書のテーマ 「文脈を掴みなおす」 ” 去年を振り返った時に、「表面上の一致」というものが怖くなった年だな、ということがありました。ある種の「スローガン」を掲げた時に、その言葉の背後にある文脈や議論がまったく異なるのに、それでも「スローガン」は一致する、ということがありますよね。(中略) でも同時に、背後にあるはずの文脈とか議論っていうものを見えなくさせてしまいます。そんな今だからこそ、「歴史」や地域ごとの文脈、そしてそこにある葛藤や来歴にしっかり目を向けて、過去とどう向き合い、自分がそれらとどういう距離をとるのか、ということを考えられるような本たちを選ばせてもらいました。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/GingaKondo ・・・・・・・・ フェミニズムやクィア理論を基盤に、美術やメディアアート、ライティングなど多岐にわたる近藤銀河さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:近藤銀河 選書テーマ:文脈を掴みなおす 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,900円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:近藤 銀河(こんどう・ぎんが) 1992年生まれ。アーティスト、美術史家、パンセクシュアル。中学の頃にME/CFSという病気を発症、以降車いすで生活。 主に現代から見てレズビアン的と見える西洋美術の研究するかたわら、ゲームエンジンやCGを用いセクシュアリティをテーマにした作品を発表する。 ライターとして雑誌「現代思想」「SFマガジン」「文藝」、書籍『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』『われらはすでに共にある─反トランス差別ブックレット』『SF作家はこう考える』など寄稿多数。単著に『フェミニスト、ゲームやってる』。 HP:https://gingakondo.wordpress.com/ Twitter:https://x.com/SpiralGinga Instagram:https://www.instagram.com/kondo.ginga researchmap:https://researchmap.jp/kondo_ginga linktree(その他のリンクたち):https://linktr.ee/spiralginga ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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古波蔵禊『なぜ、好きでもない人たちといっしょに社会を作らなければならないか?』 - 2025年度kamos選書
¥4,100
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 古波藏契さんの2025年度kamos選書のテーマ 「なぜ、好きでもない人たちといっしょに社会を作らなければならないか?」 ” もし自分が「見たい」と思う社会があるなら、まずはそれを“共有する方法”を開発した方がいいんじゃないか。今回はその思いをけっこう前面に出して、選書してみました。結論よりも「作法」なんです。言葉で社会を動かすというより、言葉をどう使って対話を組み立てていくのか。その作法にこそ、可能性があると思ってます。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KeiKohagura ・・・・・・・・ 戦後沖縄史から近代日本を読み解く古波藏契さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:古波藏契 選書テーマ:「なぜ、好きでもない人たちといっしょに社会を作らなければならないか?」 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,100円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:古波藏契(こはぐら・けい) 〝マイホーム主義〟をテーマに研究をしてきました。不条理がまかり通る社会であっても、それを変えるよりうまく立ち回ることを得策と考える思考様式です。もっとも、そうした考え方を指弾したいわけではありません。ある意味では、仕方がないのかもと考えています。 社会に対する無力感は、隣の誰かに対する不信感や手ごたえのなさと表裏一体です。自分と同じように感じる人は他にも大勢いるはずだ、自分が行動を起こせば、きっと誰かが続くはずだ。そう思えない限り、社会の問題は、常に他人事です。 自分の出身地である沖縄でも同じ問題に直面しています。外からの抑圧に対しては、団結して立ち向かうイメージのある島ですが、昨今はマイホーム主義と呼ぶべき態度が若い世代を中心に広がっています。〝怒りなき社会〟という言葉も使われるようになっていますが、そもそも〝社会〟なんてものが想像できないのかも知れない。とすれば、どこから手をつければ良いのか。そんなことを考えながら、本を読んだり書いたりしています。 1990年沖縄生。 東京科学大学未来社会創生研究院准教授。 栄町共同書店運営メンバ(栄町労働者協同組合代表理事) 国際基督教大学卒業。同志社大学博士後期課程修了。 博士(現代アジア研究)。 主著 古波藏契『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』(有志舎、2023年) 前田勇樹・古波藏契・秋山道宏〔共編著〕『増補つながる沖縄近現代史』 (ボーダーインク、2025年) Twitter:https://x.com/tikyutaro researchmap:https://researchmap.jp/mitaka ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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谷頭和希『いまの”都市”を読み解く』 - 2025年度kamos選書
¥3,100
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 谷頭さんの2025年度kamos選書のテーマ 「いまの”都市”を読み解く」 ” いま都市ではこういうことが起こっていますよね、というのをいろんな角度から見れるように、フィクションとノンフィクション、小説から理論書まで混ぜて6冊を選びました。(中略) グローバル資本主義に徹底的に任せると、都市はどうなるか。そういう流れの中で失われるものは何なのか。東京を東京たらしめているものは何なのか。ジレンマを持つ都市はどのようにしたら補正できるのか。現実的なところを見つつ、未来に開かれた選書になっていると嬉しいです。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KazukiTanigashira ・・・・・・・・ 日常的に見過ごされがちな都市や商業空間の中に潜む文化的・社会的な背景を、スケールを横断する視点で掘り下げ続ける谷頭さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:谷頭和希 選書テーマ:いまの”都市”を読み解く 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,100円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:谷頭和希(たにがしら・かずき) 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家。チェーンストアやテーマパーク、都市再開発などの「現在の都市」をテーマとした記事・取材等を精力的に行う。「いま」からのアプローチだけでなく、「むかし」も踏まえた都市の考察・批評に定評がある。著書に『ニセコ化するニッポン』『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』他。現在、東洋経済オンラインや現代ビジネス、文春オンラインなど、さまざまなメディアにて記事・取材を手掛ける。メディア出演に『めざまし8』(フジテレビ)や『Day Day』(日本テレビ)、『Abema Prime』(Abema TV)、『STEP ONE』(J-WAVE)などがある。 Twitter:https://x.com/impro_gashira Instagram:https://www.instagram.com/impro_tanigashira/ note:https://note.com/improtanigashira/n/n03a318b0f09a ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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ヤマグチナナコ『個人的な知覚を広げる』 - 2025年度kamos選書
¥3,300
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ ヤマグチナナコさんの2025年度kamos選書のテーマ 「個人的な知覚を広げる」 ”自分の目に見えているものから事実を見つけたい、と初めて思ったのはシャーロック・ホームズを読んだときでした。ホームズはその人の手を見ただけで、靴底の減りを見ただけで、職業も人柄も当ててしまう。当時海外に住んでいて、文字情報が限られていたのも相まって、それさえ鍛えられれば、もっといろんな情報が掬えるような気がしたのです。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/NanakoYamaguchi ・・・・・・・・ ミニマルでユーモラスな表現を通じて、社会的なメッセージを伝えるヤマグチナナコさんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:ヤマグチナナコ 選書テーマ:個人的な知覚を広げる 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,300円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:ヤマグチナナコ 1994年、東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後、雑誌編集として勤務。現在はフリーランスの編集者&イラストレーターとして活動。Webメディア・紙媒体等での記事編集・イラスト制作を軸に、フリーペーパーの発行、イベント企画、グッズ制作、インディーズラジオ制作など……取り止めのない業務範囲を縫うように自転車操業中。寄席に通うこと、ラジオを聴くこと、ライブで踊ることがライフワーク。 Twitter:https://x.com/nnk_dendoushi Instagram:https://www.instagram.com/nnk0107/ note : https://note.com/nanako0107 ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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ウチダリナ『飽きっぽくてせっかちなあたまを満たす』 - 2025年度kamos選書
¥3,200
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ ウチダリナさんの2025年度kamos選書のテーマ 「飽きっぽくてせっかちなあたまを満たす」 ” 今回選んだ本たちも、そんな自分の“せっかちな興味”をくすぐるようなラインナップとなりました。都市で進化する生き物や、その都市で働く自分自身を探るようなトピックスなど。何かを解決するというよりも、小さな問いや感覚に気づき、そっと触れてくれるような本たちです。タイトルに惹かれて手に取った本のページをめくるとき、そこには、うまく言葉にできなかった疑問や、まだ名前のない違和感と出会えるような気がしています。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/LinaUchida ・・・・・・・・ 素材と身体、自己と他者、概念と形態など、異なる二者の間に存在する距離や境界に着目し、それらを繋ぎ再構築することをテーマに制作を行うウチダリナさんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:ウチダリナ 選書テーマ:飽きっぽくてせっかちなあたまを満たす 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,200円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:ウチダリナ 美術家。墨田区京島在住。東京藝術大学デザイン科卒業、同大学大学院工芸専攻を修了。音楽や言葉から制作のヒントを得ることが多い。主な作品のモチーフを「蛾」としており、生から死へと変態(メタモルフォーシス)を遂げるアイコンとして用いられた蛾と人体という二つをめぐる和紙作品の実践は、自身のライフワークともなっており、距離のある二者間を繋ぎ、その変容の過程に介入して再構築するという幅広い表現手法に重なる、一層目のレイヤーとして垣間見える。マテリアルの質感に基づく制作実践は、和紙と蛾の類似性を探る形態的探究から、写真、映像、インスタレーションといった近年の媒体の拡張にともない、自己と他者、あるいは概念と形態といった相違する、あるいは類似する二者間の距離を巡る、より思索的探究を伴う実践へと発展を遂げている。私にとっての制作とは、多様な手段と形式を用いて、二つのものごとの間に横たわる溝を埋める実験的行為である。 Website : https://www.linauchida.com/ Twitter:https://x.com/lina_aic Instagram:https://www.instagram.com/lina.uchida/ note:https://note.com/aicaik ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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北澤華蓮『道を振り返る』 - 2025年度kamos選書
¥3,700
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 北澤華蓮さんの2025年度kamos選書のテーマ 「道を振り返る」 ”自分はずっと迷いながら生きていてこれまでの道をふり返っても、それなりにくねくねした道を歩いてきたように思います。 学生の頃は、授業中にふと目に入った言葉や景色から、いつの間にか違う世界に想像が飛んでいってしまい、気づいたらもう話題が変わっている、なんてことがよくありました。そんな連想癖も、今の自分の活動の中では役立つこともあり、ぱっと見では関係なさそうなもののあいだに、つながりを見つけることがあります。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KarenKitazawa ・・・・・・・・ ■ 選書の概要 キュレーター:北澤華蓮 選書テーマ:道を振り返る 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,700円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月25日(水)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ------------------------ ■ 選者プロフィール:北澤華蓮(きたざわ・かれん) ヴァイオリニスト。長野県佐久市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。クラシック音楽から、即興演奏まで幅広く活動を展開する。他者との協働や、畑、銭湯、無人販売所など様々な場所での演奏を通して、自身とヴァイオリン・音楽との関係性を模索している。コレクティブあちらこちら・音楽ユニットのらノりずむメンバーとして活動中。 Twitter:https://x.com/kzw_kk Instagram:https://www.instagram.com/karenk_official/ ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) Online Shop : https://kamos.base.ec/ Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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田上碧『人間の内と外』 - 2025年度kamos選書
¥3,100
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 田上碧さんの2025年度kamos選書のテーマ 「人間の内と外」 ” テーマを「体」の内と外ではなく、「人間」の内と外にしたのは重要なポイントです。人間の物理的な内と外の話と、精神的な内と外の話、わたしはその両方に興味があります。配本の順番は刊行年代順にしていますが、物理的な「内と外」と精神的な「内と外」の両方をたどるような流れになっています。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/AoiTagami ・・・・・・・・ 声と身体を用いた表現を通じて、音楽やパフォーマンスの新たな可能性を切り拓く田上碧さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:田上碧 選書テーマ:人間の内と外 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,100円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月25日(水)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ------------------------ ■ 選者プロフィール:田上碧(たがみ あおい) ヴォーカリスト。2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。「歌」の行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、景色を即興的に歌と詩にしていく「見て呼ぶ」と名付けた手法を用いた詩作、特殊発声を多用した即興演奏などをおこなう。2019年、半年間のインドネシア滞在をきっかけに即興演奏を始め、歌・語り・ヴォイスの演奏を織り交ぜた長編の歌『触角が無限にのびる虫』(2020)の発表を経て、2022年からは自作曲の弾き語りを中心に活動中。2023年、宮坂遼太郎・樋渡直と共にバンド・ガラグアを始動。 音楽・舞台芸術・美術などの作家とのコラボレーションワークも多く、近年は、岡千穂、東郷清丸、マテリアルショップ・カタルシスの岸辺、今尾拓真、涌田悠、三野新らと協働。2024年、1st アルバム『きらきらするすべて』をリリース。 HP : https://aoitagami.com/ Twitter : https://x.com/aoi_tagami Instagram : https://www.instagram.com/aoi_tgm ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) Online Shop : https://kamos.base.ec/ Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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認定NPO法人ビッグイシュー基金『境界線を歩く』 - 2025年度kamos選書
¥3,600
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 認定NPO法人ビッグイシュー基金の2025年度kamos選書のテーマ 「境界線を歩く」 ”貧困やホームレス状態、精神障害など、社会の「外」に置かれてしまう人々の声を通して、「普通」とされる生のあり方と一線を引くものは何なのか。 6冊の書籍を手がかりに、見えにくい排除の仕組みと、その中で人がどのように関係を結び、尊厳を保ち続けているのかを考えてみませんか。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/BigIssue ・・・・・・・・ ホームレス状態にある人々や生活困窮者が再び社会とつながり、自立した生活を送るための支援を多角的に行っている認定NPO法人ビッグイシュー基金さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:認定NPO法人ビッグイシュー基金 選書テーマ:境界線を歩く 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,600円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月25日(水)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:認定NPO法人ビッグイシュー基金 ビッグイシュー基金は、ホームレスの人たちを中心に困窮者の生活自立応援/ホームレス問題解決のネットワークづくりと政策提案/ボランティア活動と市民参加、の3つの事業を柱に、各種のプログラムを通じて、貧困問題の解決と、「誰にでも居場所と出番のある包摂社会」の形成を目指しています。 2003年5月、ビッグイシュー基金の母体である有限会社ビッグイシュー日本が設立されました。同社は「ホームレスの人々の救済ではなく、仕事を提供する」ことを目的に雑誌を作成し、路上で販売してもらい、その売り上げの50%以上を彼らの収入にする、という事業に取り組む社会的企業です。その後約4年の活動を通して、ホームレスの人々の自立には、就業を含めた総合的なサポートが必要であると考え、2007年9月に非営利団体ビッグイシュー基金を設立し、2008年4月にNPO法人の認証を受けました。 ※2012年7月1日国税庁より認定NPO法人に認定、2017年3月27日には大阪府より認定NPO法人に認定。 Website:https://bigissue.or.jp/ Twitter:https://x.com/big_issue_7th Instagram:https://www.instagram.com/bigissue_japan/ ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram:https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter:https://x.com/kamos_books Threads:https://www.threads.net/@kamos_books
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新荘直明『すべての他者とともに、この地球で生きる』 - 2025年度kamos選書
¥3,800
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 新荘直明さんの2025年度kamos選書のテーマ 「すべての他者とともに、この地球で生きる」 ” 小学生のころに気候変動に関心を持ち、研究、政策提言・政策形成、アクティビズムと、自分なりのかかわり方を模索する中で気付いたのは、貧困、植民地主義、紛争、生物多様性の喪失などあらゆる課題と気候変動とのつながり、気候変動に取り組む上で他の諸課題についても同時に考えること、そのためにあらゆる他者と対話することの重要性だった。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/NaoakiShinjo ・・・・・・・・ 地域と社会の持続可能性を実践的に探求する新荘直明さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:新荘直明 選書テーマ:すべての他者とともに、この地球で生きる 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,800円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:新荘直明(しんじょう・なおあき) (一社)サステナビリティ・コーディネーター協会 理事 / (一社)NO YOUTH NO JAPAN 監事 1994年茨城県鹿嶋市生まれ。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。修士(理学)。 小学生のころから気候変動に関心を抱く。当初はエネルギー分野の基礎研究を通じた解決を志すが、後に地域の現場でエネルギーや食の自給自足に取り組みたいと考えるようになり、新卒で岡山県西粟倉村に移住。一般社団法人Nestを設立し、「さとのば大学」の地域での立ち上げや、村の小中学生が地域に出て学ぶ授業づくりなどに携わる。 地域政策により深くかかわりたいと思い、2021年に長野県小布施町に移住。 観光の視点からの地域政策のサステナビリティ評価を中心に、あらゆる生きものが生き続けられる地域のあり方を探究しつつ取り組んでいる。 また、NO YOUTH NO JAPANに立ち上げ時から参加し、子ども・若者の声を政策に反映する仕組みの実現のための活動を、小布施町・長野県・全国のそれぞれのレベルで行っている。 Twitter:https://x.com/naoaki_shinjo Instagram:https://www.instagram.com/naoaki.shinjo/ note:https://note.com/seishin_steam ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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北村匡平『世界と自分の捉え方を変え、人生を豊かにする』 - 2025年度kamos選書
¥3,900
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 北村先生の2025年度kamos選書のテーマ 「世界と自分の捉え方を変え、人生を豊かにする」 ”ちょうどコロナ禍に子供たちをいろいろな公園に連れていくことが増えたのがきっかけで遊具への関心が高まり、「遊び」と「利他」を結びつけて研究ができないだろうか、と考えるようになったのです。そこで利他の本に加えて、「遊び」や「学び」の本、空間や環境に関する本をたくさん読むようになりました。 (中略) 2024年に出会って感化された本は、どれもいま自分がいる小さな日常の見方を根本的に変えてくれるものばかりでした。世界を捉える複数の視座を獲得できることこそ、私たちの人生を本当の意味で豊かにしてくれるものだと思います。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KyoheiKitamura ・・・・・・・・ 映画そのものだけでなく、映画を取り巻く社会的・文化的な背景や、そこに表現されるジェンダー、ナショナリズム、記憶といったテーマを通じて、私たちの「当たり前」を問う北村先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:北村匡平 選書テーマ:世界と自分の捉え方を変え、人生を豊かにする 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,900円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:北村匡平(きたむら・きょうへい) 映画研究者/批評家。1982年山口県生まれ。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は映像文化論、社会学、メディア論。単著に『家出してカルト映画が観られるようになった』(書肆侃侃房)、『遊びと利他』(集英社新書)、『椎名林檎論――乱調の音楽』(文藝春秋)、『24フレームの映画学――映像表現を解体する』(晃洋書房)、『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩選書)、『スター女優の文化社会学——戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社)、共著に『彼女たちのまなざし——日本映画の女性作家』(フォルムアート社) など多数。 Twitter:https://x.com/kyohhei99 Instagram:https://www.instagram.com/kyohhei_kitamura/ note:https://note.com/kyohhei99 researchmap:https://researchmap.jp/kyohhei_kitamura ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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柳下藍『まなざしのエスケープ』 - 2025年度kamos選書
¥4,000
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 柳下藍さんの2025年度kamos選書のテーマ 「まなざしのエスケープ」 ”思考の枠を超えて、自分の内面に存在する無限の可能性にアクセスすることで、私たちは新しい世界を創り出すことができる。 それは、自分自身だけでなく、隣人や社会との関係を見つめ直し、より豊かな共生の未来を描く試みでもあります。 ” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/AiYagishita ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:柳下藍 選書テーマ:まなざしのエスケープ 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,000円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:柳下藍(やぎした・あい) 1997年生まれ 2022年 多摩美術大学 大学院 美術研究科 修士課程デザイン専攻 統合デザイン修了 インタラクティブデザイン・コンピューテーショナルデザイン研究領域 在学中は実空間における体験型のメディアアート作品の制作を通じて、人とモノの相互関係をデザインするインタラクティブデザインについて思索・研究。 人が体験する際に生まれる偶発的な現象や感覚の景観、対話を設計する関係性のデザインに携わる。 現在は、人のふるまいが相互作用する「すごしかた」≒「場」の可能性にフォーカスをし、出会いや繋がりの偶発性、創造性の種を育む装置としてコミュニティの未来のプロセスを模索しています。 Instagram:https://www.instagram.com/yaggsht/ ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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松尾卓磨『都市と街を読む』 - 2025年度kamos選書
¥4,200
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 松尾先生の2025年度kamos選書のテーマ 「都市と街を読む」 ” 昔から目的もなく街を歩くのが好きでした。実際に歩いて、直接見て、街の雰囲気を肌で感じる。自分の中でそれをすごく大切にしています。そうして様々な都市の街を歩いて「面白い」と感じた直感の正体を調査や分析を通じて再確認する作業を繰り返してきました。どの街にも、その街の歴史や現状にものすごく詳しいキーパーソンのような存在がいますが、本もまた街に対する見方やそのヒントを与えてくれる存在だと思います。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/TakumaMatsuo ・・・・・・・・ 研究者として街を歩き、社会と空間の関係を読み解く松尾先生の選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:松尾卓磨 選書テーマ:都市と街を読む 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:4,200円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:松尾卓磨(まつお・たくま) はじめまして、茨城大学で教員をしている松尾卓磨と申します。1991年生まれ、大阪府堺市の出身です。バブル崩壊期に生を受け、「ゆとり」のある教育を受け、「失われた30年」と呼ばれる時代のど真ん中を生きてきました。僕の専門分野は地理学ですが、地理学の中でも特に人と空間、人と地域の関係性に目を向ける「人文地理学」と呼ばれる分野を専門としています。一応研究者の端くれとして、これまで都市や街のことについてあれこれ考えを巡らせてきました。この都市で、この街で、どんな人が何を考えて生きているのだろうか、この街はなぜこのような姿になったのだろうか、どんな人でも暮らしやすい街にするには何が必要なのだろうか、そういったことについて考えてきました。もう少しそれっぽい言葉を使うと、都市空間の歴史的変容と現代的特質、都市で暮らす社会的弱者のためのセーフティネットについて探究することが僕の専門分野になります。月並みな言葉になりますが、本は人生を豊かにしてくれる、僕はそう信じています。本はどこにも行かず、ぐいぐい迫って来ることもなく、ずっとじっと待っていてくれる。故郷や思い出の街も同じかもしれません。僕はkamosを通じてあなたと本と街を繋ぎたいと考えています。 researchmap:https://researchmap.jp/takuma-matsuo ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ----------------------- ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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三文字昌也『海を超えて、都市を生きる多様な人々に想いを馳せる。』 - 2025年度kamos選書
¥5,200
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 三文字昌也さんの2025年度kamos選書のテーマ 「海を超えて、都市を生きる多様な人々に想いを馳せる。」 ”とかく自らを単一民族と捉えがちな日本人にとって、都市の多様性というキーワードはピンとこないことが多いらしい。この選書では、日本の灯台のストーリーをはじまりとして、海を越えて、都市に想いをはせる6冊をお届けする。第2回からは海を越えて台湾・基隆、そしてさらに香港にまで視野を広げてみる。第4回からは、都市の中で多様な人々・民族・エスノシティが混在する様子をより克明に記録した本をお届け。最後は香港の旧宗主国イギリス・ロンドンの現在のあり方を見てみよう。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/MasayaSanmonji ・・・・・・・・ 都市空間の柔軟な活用や公共空間の再生に関心を持ち、学術的研究と実地のプロジェクトを融合させる三文字昌也さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:三文字昌也 選書テーマ:海を超えて、都市を生きる多様な人々に想いを馳せる。 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:5,200円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:三文字昌也(さんもんじ・まさや) 夜市・銭湯・商店・古民家などをキーワードに活動する都市デザイナー。合同会社流動商店代表社員、東京大学大学院工学系研究科特任研究員、東京藝術大学建築科助手。 東京・文京区を拠点に、都市と建築の設計をする合同会社流動商店の代表をしながら、東京大学・東京藝術大学で台湾の都市生活施設と都市計画、台湾夜市の研究を続けている。2018年トウキョウ建築コレクション全国修士論文展グランプリ、2022年グッドデザイン賞、2022年第13回建築コンクール「さまよう建築」 最優秀賞、2024年日本都市計画学会論文奨励賞。 Website : https://masaya.sammonji.com/ Twitter : https://x.com/twyoichi Intagram : https://www.instagram.com/3_monji/ researchmap : https://researchmap.jp/sammonji ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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山越栞『意思を持って、幸せを選んで、生きていく』 - 2025年度kamos選書
¥3,200
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 山越栞さんの2025年度kamos選書のテーマ 「意思を持って、幸せを選んで、生きていく」 ”幸せとは、自分で選び取れるという自由があること。そのうえで、ある程度は身を委ねられる余白があること。そんなことを考えながら、意思をもって、機嫌のよい自分をつくっていきたいと日々思っています。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/ShioriYamakoshi ・・・・・・・・ 日常の中での思考をやわらかく表現していく山越栞さんの選書、ぜひお楽しみください。 ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:山越栞 選書テーマ:意思を持って、幸せを選んで、生きていく 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,200円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:山越栞(やまこし・しおり) 編集者、ライター etc. 1991年、栃木県日光市生まれ。家業でサーモンの養殖を営んいること、10代から茶道の稽古に通っていることなどの理由から、地元とのアクセスがよい墨田区に暮らしはじめる。下町の戸建て賃貸物件を探すのが日課。関心領域は衣食住。「ラブリーに暮らす」がモットー。 Twitter:https://x.com/shioriyamakoshi Instagram:https://www.instagram.com/shioriyamakoshi/ note:https://note.com/shioriym ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books
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大久保勝仁『まちなかに、対話の余地を』 - 2025年度kamos選書
¥3,900
周縁を覗く、社会をまなざす。 kamos選書は、「知らない誰かと生きる」ための様々な領域で研究・実践されている方々の選書を、1年間を通じて計6冊配本する選書サブスクリプションサービスです。 年度ごとに、各キュレーターからの新たな選書をお届けします。 ・・・・・・・・ 大久保勝仁さんの2025年度kamos選書のテーマ 「まちなかに、対話の余地を」 ” 知らない誰かと生きていくのに、「想像力」なんていう言葉に頼ることなく、どうしたら生きていけるのだろうか、ということを考えていました。銭湯を通じて考え続けたこのテーマは、いろいろな分野を横断し、朱喜哲先生の助けを借りて「対話の余地を」という言葉に落ち着きます。” (選書テーマの背景は下記リンクからお読みいただけます) https://kamosbooks.studio.site/KatsuhitoOkubo ----------------------- ■ 選書の概要 キュレーター:大久保勝仁 選書テーマ:まちなかに、対話の余地を 合計冊数:6冊(各回に選書推薦レター同封) 価格:3,900円 × 6回(継続課金制) ■ お申し込み期限 〜2025年6月15日(日)23時半 ■ お届け日程(予定) 2025年7月から2ヶ月おきに6回 (7月、9月、11月、2026年1月、3月、5月) ※選書サービスには、書籍代のほかに、送料(500円×6か月分)と梱包資材費(6か月分)、選書料が含まれています。 ※特別インタビュー記事はいずれかの配本月に添付されます。 ※読書感想文や、キュレーターに宛てた皆様の選書をkamos店舗までお送りいただければ、ご購入いただいた選者へお渡しします。 ※日本国外にお住まいの方は、送料等の調整のため、一度お問い合わせページよりお問い合わせください。 ----------------------- ■ 選者プロフィール:大久保勝仁(おおくぼ・かつひと) 1993年10月10日生まれ。あれやこれやがあって、2020年に墨田区の銭湯「電気湯」を継業。2025年、小さい頃から夢だった本屋を「kamos」という名前で始めます。好きなものは、水分補給、嫌いなものは、やる気です。 Twitter : https://x.com/katsuhitookubo Instagram : https://www.instagram.com/katsu_okubo note : https://note.com/katsu_0 ■ 「kamos選書」について 「kamos選書」とは、「知らない誰かと生きる」ための書店kamosがご提供する、他者性、周縁性、包摂性、主体と客体、利他、といったキーワードを専門に研究・実践されている方々から選書していただいた書籍たちを1年を通して配本するサービスです。 この商品の売上は、販売経費を差し引いた金額の3分の1を選者の皆様にお支払いし、残り3分の2を地域活動(店舗をまちへ開くための維持管理、まちライブラリー構築に向けた活動等)に活用させていただきます。 ------------------------------------------------------ ■ 店舗概要 店名:kamos 住所:墨田区京島3-48-1 (Google map : https://maps.app.goo.gl/8LkfuMCXF9GyhP6z5) 開店日:インスタグラムをご確認ください(それぞれ15時〜21時) HP:https://kamosbooks.studio.site Instagram : https://www.instagram.com/kamos_books/ Twitter : https://x.com/kamos_books Threads : https://www.threads.net/@kamos_books